こんにちは!NEXT札幌北キャンパスの永井です。
「早く勉強しなさい!」
「いつまでスマホを見ているの?」
「テストが近いのに、どうして勉強しないの?」
お子さんに対して、ついこんな言葉をかけてしまうことはありませんか?
保護者の皆さまも、お子さんの将来を考えるからこそ、「少しでも勉強してほしい」「今のうちに頑張ってほしい」と思いますよね。
しかし、何度言ってもなかなか勉強を始めてくれないと、ついイライラしてしまうものです。
気づけば親子で言い合いになり、結局勉強が進まなかった……ということもあるのではないでしょうか。
そんなときは、いつもの声かけを少し変えてみるのがおすすめです。
今回は、ご家庭ですぐに実践できる4つの方法をご紹介します!
1. 「勉強しなさい」ではなく、何をするか伝える
「勉強しなさい」と言われても、何から手をつければよいのか分からず、なかなか動き出せないお子さんもいます。
そんなときは、「今日は数学のワークを2ページ進めよう」「まずは英単語を10個覚えてみよう」と、やることを具体的に伝えてみましょう。
最初から1時間、2時間と勉強するのは大変でも、10分だけなら始めやすいですよね。
学習習慣のないお子さんは、まずは机に向かい、少しでも取り組めたらOKです。
勉強を始めるまでのハードルを下げることが、家庭学習の習慣づくりにつながります。
2. 叱る前に、まずは気持ちを聞いてみる
お子さんが「勉強したくない」「疲れた」と言ったとき、すぐに「そんなこと言わずに勉強しなさい!」と返していませんか?
もちろん、やるべきことに取り組む姿勢は大切です。
ただ、部活で疲れていたり、勉強の内容が難しくて手が止まっていたりすることもあります。
そんなときは、「今日は疲れたんだね」「何か分からないところがあるの?」と、まずは話を聞いてみてください。
気持ちを受け止めてもらえると、お子さんも自分の状況を話しやすくなります。
そのうえで、「少し休んだら、ここだけ一緒にやってみようか」と声をかければ、次の行動につながるかもしれません。
3. テストの点数だけでなく、頑張った過程を褒める
テストで良い点数を取ったとき、嬉しい気持ちになりますよね!
しかし、すぐに結果が出なくても、日々の努力はしっかり認めてあげてほしいです。
例えば、「今日は自分から机に向かえたね」「間違えた問題を解き直したんだね」といった声かけです。
以前は勉強を始めるまでに時間がかかっていたお子さんが、自分からワークを開くようになったら、それも立派な成長です。
小さな変化に気づいてもらえると、お子さんも「次も頑張ってみよう」という気持ちになりやすくなります。
結果だけでなく、そこに至るまでの努力にも目を向けてみましょう!
4. 勉強の目標は、親子で一緒に決める
保護者の方が一方的に予定を決めると、お子さんは「やらされている」と感じてしまうことがあります。
そこで、「次のテストでは何点を目指したい?」「そのために、今週は何を頑張ろうか?」と、お子さん自身にも考えてもらいましょう。
大切なのは、最初から完璧な計画を立てることではなく、無理のない目標を決め、達成できた経験を積み重ねることです。
自分で決めたことに取り組めるようになると、少しずつ勉強への向き合い方も変わっていきます。
まとめ
お子さんに勉強してほしいと思うほど、つい口うるさくなってしまうこともあると思います。
しかし、声のかけ方を少し変えるだけで、お子さんの反応が変わることもあります。
まずは、勉強する内容を具体的に伝えること、気持ちを聞いてみること、そして、小さな努力を認めてあげることから始めてみましょう。
すぐに変化が見られなくても、焦る必要はありません。
毎日の声かけを少しずつ工夫しながら、お子さんが自分から勉強に取り組めるよう、温かく見守っていきましょう!