みなさんこんにちは。
札幌栄キャンパスの遠田です!
「宿題終わった!」
家でそんな声が聞こえてくると、保護者の方としてはホッとしますよね。
そして、まずはぜひ、
「頑張ったね!」
「最後までやり切れたね!」
と、一言声をかけてあげてください。
宿題をやり切ること自体、決して当たり前ではありません。
疲れている日もある。遊びたい日もある。それでも机に向かい、最後まで取り組んだのです。
大人から見ては少しの頑張りかもしれませんが、その頑張りをまずは認めてあげることが大切です。
その上で、もう一歩先の声かけができると、お子さまの成長はさらに加速していきます。
「終わった!」はゴールではなくスタート
宿題の本当の目的は、「提出すること」ではなく、「できることを増やすこと」です。
だから、成績が伸びる子ほど、
・どこを間違えたかな?
・難しかった問題はあったかな?
・次に同じ問題が出ても解けるかな?
と、自分の理解を確認しています。
「宿題が終わった!」で終わらず、「できるようになった!」まで考える習慣が、学力の差につながっていくのです。
伸びる子は「間違い」を大切にしている
意外かもしれませんが、成績が伸びる子ほど、間違えた問題を大事にしています。
なぜなら、間違えた問題こそ、これから伸びるポイントだからです。
「できた問題」を何回見ても成長は小さいですが、「できなかった問題」が「できる」に変わった瞬間に、学力は大きく伸びていきます。
・なぜ間違えたのか
・どこでつまずいたのか
・次はどうすればできるのか
を考える習慣が、とても大切なのです。
保護者の声かけで変わる
もしお子さまが、
「宿題終わった!」と言ってきたら、まずは、
「頑張ったね!」
「最後までやり切れたね!」
と、ワンクッション褒めてあげてください。
そのあとに、
・難しかった問題はあった?
・間違えたところはどこだった?
・先生に聞きたい問題はある?
・わからなかったところを塾で聞いておいで!
と、少しだけ会話を広げてみてください。
「できた・できない」を責めるのではなく、
「頑張りを認めてから、一緒に振り返る」
この順番が、お子さまの学ぶ意欲を育てていきます。
宿題の先にある「自分で学ぶ力」
高校受験や大学受験、そして社会に出てからは、誰かが毎日宿題を出してくれるわけではありません。
大切なのは、自分で課題を見つけ、改善していく力。
宿題は、その練習の場です。
「終わらせる」ことだけでなく、「できるようになる」ことを目指せる子は、学力だけでなく、人としても大きく成長していきます。
お子さまの勉強を見るとき、「何時間勉強したの?」と聞くことも大切ですが、時にはノートを見てあげてください。
そして、
「見やすく書けているね」
「問題番号まで書いていて分かりやすいね」
「前より丁寧にまとめられているね」
本当は、字が汚いとか、途中計算式がないとか言いたいことがたくさんあるのはわかりますが…
まずは最初にお子さま取り組み方を褒めてあげてください。
結果だけでなく、学習の過程を認めてあげることは、お子さまの勉強への意欲向上につながります。
最後に
宿題=やりたくないものというイメージを変えることができれば、子どもたちの宿題に対する認識が変わり
人生が変わります。
宿題を取り組まなかったら怒られる。→宿題に取り組んだら褒めてもらえる。
そう変えていくことも重要かもしれませんね!