結果だけではなく、学び方を育てるフォーサイトの活用法

保護者のみなさまから、「勉強はしているのに成果につながらない」「何から取り組めばよいのか分かっていないようです」といったご相談をいただくことがあります。
私は、学力を伸ばすためには「何を勉強するか」だけではなく、「どのように勉強するか」を身につけることがとても大切だと感じています。

今回は、NEXTで取り組んでいるフォーサイト手帳の活用についてご紹介いたします。

フォーサイトとは?

フォーサイトは、単なるスケジュール帳ではありません。
目標を立て、計画を立て、実行し、振り返りを行い、次の行動につなげる「PDCAサイクル」を自然に身につけられるよう設計された学習手帳です。

将来を見据えた長期目標から、日々の学習までを一つの手帳で管理することで、自ら考え、行動する力を育むことを目的としています。

私自身、勉強ができるようになるためには、「やみくもに頑張る」のではなく、目標を持って取り組み、自分の行動を振り返ることが大切だと感じています。

NEXTでのフォーサイト活用法

NEXTでは、フォーサイト手帳を「書くだけ」で終わらせることはありません。

授業の冒頭5分間を使って、2〜3か月先を見据えた短期目標を記入します。

その前に、左側の振り返り欄には、前回立てた目標に対して授業がない期間にどのような行動ができたのかを記入してもらいます。

「目標どおりに取り組めたか」「うまくいかなかった原因は何か」を振り返ることで、自分自身の学習を客観的に見つめる習慣を身につけていきます。

その後、講師がお子さま一人ひとりの振り返りと目標を確認し、「今の課題に合った目標になっているか」「達成できる内容になっているか」を一緒に考えながら指導を行っています。

振り返りを習慣にすることで成長につなげる

授業の最後の5分間では、その日の宿題と振り返りをフォーサイト手帳へ記入します。

振り返りには、授業中に講師から受けたアドバイスや、次回までに意識することを記録し、担当講師が内容を確認したうえでチェックを行います。

私は、このフォーサイト手帳の一番の魅力は、「目標を立てること」ではなく、「目標に対して自分がどう行動すればよいかを考えられること」だと感じています。

そして、次の授業でその目標に対して実際にどのような行動ができたのかを振り返ることで、自分の頑張りや課題を可視化することができます。

「できた・できなかった」で終わるのではなく、「次はどうすればもっと良くなるか」を考える習慣が身につくことが、お子さまの主体的な学びにつながると考えています。

最後に

私自身、お子さまたちには、ただ言われたことをこなすのではなく、自分で目標を立て、自分で考え、自分で行動できる力を身につけてほしいと思っています。
その力は、受験だけでなく、高校・大学、そして社会に出てからも必ず役立つ力です。
NEXTでは、フォーサイト手帳を活用しながら、学力だけではなく、一生役立つ「学び方」を育てる指導を大切にしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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