保護者のみなさまからも、志望校についてのご相談をよくいただきます。
この記事では“未来像から逆算する志望校の考え方”についてお伝えいたします。
実現したい生活スタイルや未来像から進路を逆算しよう
将来は医者になりたい!というお子さまにとっては、医大に入学する必要があるので、まずは、医大への進学実績が良い高校を目指す必要があります。その高校を目指すために、現状の生活習慣や勉強習慣が自分にふさわしいのかを考える必要があります。
ですが、将来は本気でプロスポーツ選手を目指しているようなお子さまにとっては、毎日何時間も勉強して、難関校に入学するのが、ベストな選択とは限りません。
また、家から近いから、偏差値がちょうどいいからという理由だけで選んでしまうと、自分が目指している将来像から外れてしまう可能性があります。
今の実力を志望校の参考にする
逆算とはいっても、まず大切なのは、現状を正しく把握することです。
入試まであと半年で、ランクを3つ上げて、道コンの点数を200点上げないと入学できない、という高校を目指すのは、いくら将来から逆算しても現実的ではありません。
自分のランクと志望校のランクの差や、道コンの偏差値をもとに、現実的に狙えるラインを把握しましょう。そのラインから、自分の未来像に一番合った高校を検討することが大切です。
成長のための環境
高校はゴールではなく、あくまで通過点です。大学の進学率や、周囲の環境はもちろん大切ですが、最も重要なのは、その環境でどう成長できるかです。
そのため、自分が伸びる環境に身を置いているか、挑戦できる環境にいるかという視点で考えることが重要です。
学校の校風によっては、課題がたくさん出ていて、こなすので精一杯という学校や、規律が厳しい学校もあります。一方で自由な校風の学校もあり、どういった環境が自分の成長にとっていいのかという視点が大切です。
志望校と日々の勉強の関係
志望校が明確になると、なぜ勉強するのかが明確になり、継続しやすくなるといった変化が生まれます。ただやらされる勉強から自分の未来のための勉強に変わることが大きなポイントです。
ご家庭でできる声掛け
ご家庭では、◯◯高校に行きなさい!ではなく、どんな人になりたい?と聞くことや、お子さまの選択肢の視野を広げてあげる声かけをする関わりが効果的です。
最後に
志望校選びは、単なる学校選びではなく、未来を選ぶことに繋がります。
直近の高校選びはもちろんですが、その先の進路もイメージすることで、目指すべき進路が明確になります。大学進学や就職など、その先の進路も考えながら、志望校を考えてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。