1年の過ごし方を考える

あけましておめでとうございます!札苗キャンパスの小原です。
昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1年のはじめは、目標をたてるタイミングとしてはとてもよい区切りです。

学習面で計画を立てるには、だいたいのスケジュールを把握している必要がありますよね。

今日は学習を充実させるためにも、1年間のスケジュールをご紹介したいと思います。

試験などのスケジュール

中学生以上の生徒さんは、学習をする上で「定期テスト」は大きな目標になります。

まずは、定期テストの日程をおさえましょう!

中学校の定期テスト
3学期制の場合:6月1学期定期テスト・10月2学期定期テスト・2月学年末テスト
前後期制の場合:8月前期定期テスト・2月後期定期テスト(6月・10月に確認テストがある場合があります)
※学校ごとに試験日程を設定するため、月がちがう場合があります。

高校の定期考査
6月前期中間試験・8月前期末試験・11月後期中間試験・2月後期末試験

学習塾のスケジュール

学習塾は、学校の定期テストから逆算して勉強のスケジュールを設計します。
特に学校の長期休暇に実施される講習での学習は、その後に大きく影響を及ぼします。
講習での学習の効果は、他の記事でも説明していますが、NEXTの特徴の1つでもある「先取り学習」があげられます。
講習で先取り学習を進めることで、定期テストの範囲を何度も反復学習することができます。

学習塾NEXTは、「戦略個別」の授業ですので、生徒さん一人ひとりに合わせて、必ずしも先取りをするわけではありませんが、定期テストで高得点を狙う場合は、このようなパターンがスタンダードとなります。

中期的なスパンで考える

定期テストは、一夜漬けでなんとかなるものではありません。
まして、最近はテストが難しくなっている傾向があります。

春休みから1学期定期テストまで、夏休みから2学期定期テストまで、冬休みから学年末テストまでのような中期的計画を持ちたいです!(その期間だけ勉強すれば良いというわけではありません。)

長期的なスパンで考える

例えば中学3年生の英語のテストには、中学1年生で習った英単語も中学2年生で習った英単語もたくさんでてきます。少しずつの取りこぼしが、やがて大きな穴となってしまいます。
つまりは、日頃からコツコツと暗記する努力を怠らないことが大事という話になってしまいますが、その場で完璧に理解・暗記することはほぼ不可能ですし、少しずつ覚えたことは忘れていってしまいます。

そこで、授業→復習(宿題)で記憶を強化するのが、短期的な記憶回復です。春休みに習った内容を1学期に学校で復習すれば、中期的な記憶回復につながります。
中学3年生の夏以降は、中学1年生からそれまでに習った内容を総復習し、そこで長期的な記憶回復をしていくことが多いです。

このように、短期・中期・長期での復習を繰り返します。

今年はどうする

今の時点で、スタートラインは揃っていません。
そして、得意を伸ばしてそこで勝負する人、苦手を克服して平均を上げる人のようにこれからの方針も様々だと思います。
学校がある期間にどう勉強して、休みの期間にどう勉強するか。長期的なスパンで考えることが大切です。
学習塾NEXTでは、一人ひとりに合わせた学習設計を行いますので、お気軽にご相談ください!

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