バッティングセンターで140km/hを打つ方法

こんにちは!札苗キャンパスの小原です。
「基本が大事」とよく言われますが、身をもって体験したお話をします!

某日、元町バッティングセンターにて

私は小学校の3年間、野球少年団に所属していましたが、高校野球をやっていた人たちからすると素人同然です。

私は、140km/hで飛んでくるボールを打ち返しました!
(ちなみに、何年か前に挑戦したときは空振りしかしてませんw)

なぜ、打てるようになったのか。
簡単なことです。

簡単なこと

私が参加している草野球チームは今年、得点力不足で勝てていません。
チームリーダーから、各自バッティングセンターで練習するように伝えられました。

私は小学校の3年間、野球少年団に所属していましたが、高校野球をやっていた人たちからすると素人同然です。
他の人のスイングと自分のスイングを見比べてみると、全然スイングスピードが違う!!
これでは、バットにボールを当ててもヒットが打てないのでは…(たまにヒットは打てます)
そう思い、まずは素振りをしてみることにしました。

しかし、素振りをしても、ただ振っているだけで、あまり良くなっている気がしません。
スイングスピードも早くなりません。

そこで、上手な人に聞いてみることにしました。
1つだけ、手首の使い方のアドバイスをもらいました。
マスコットバット(練習用の重たいバット)を借りました。

あとは、お盆の間毎日、ただひたすら素振りをしました。

結果

スイングスピードが上がり、140km/hのボールに振り遅れずに前にボールが飛ぶようになりました!!

140km/hのボールを打てるのは、部活でみっちり練習してきたすごい人なんだろうなと横目で見ていたあのとき。
試合でできるかと言われたら違いますが、バッティングセンターならできます。

私がしたことは、ただ素振りをしただけです。
こんな短期間でできたなら、たぶん来年には200km/hを打てるようになっていますので、お楽しみにしていてください。

基本って大事です!


せっかくなので、勉強の話にすると、勉強も得点できるようにもっと難しい問題にチャレンジした方がいいのかな?とか、違う問題集なら伸びるかも?とついつい隣の芝生は青く見えてしまいます。

でも、大事なことは、その問題の本質(=基本)を理解しているか。覚えたことを実践しようと意識して、1問1問大切に解いているか。ではないかと思います。

結局、難しい問題も、基本的な手順の組み合わせです。手順1つ1つは簡単でも、それが折り重なって難しく見えているんです。例えば、結び目が1つならほどきやすいですが、結び目が幾重にも重なって糸が絡んでしまったら、もうほどくのをあきらめたくなってしまいますよね…

でも、ほどく時は、1つずつ確実にほどいてみるしかないんです。

ぜひ、みなさんも基本に忠実に!基本を大切に勉強してくださいね!

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