夏を制するものは受験も、2学期も制す!

ようやく暖かい日も増えてきましたね!
NEXTでは、5月下旬より保護者面談がスタートし、新年度の頑張りを保護者の皆様にお伝えしています。

今日は、その保護者面談でお伝えしていることの中で、重要なことを、
重要だからこそ、もう一度ご紹介したいと思います!

予習型の勉強を目指して

中学部では、春期講習から新学年の学習内容を予習型で進めてきました。
お子さんの手応えはいかがでしょうか?
私たちのもとには、春からずっとやっているところだから、学校の授業が簡単!とか、
小テストでいい点数が取れた!という嬉しい報告がたくさん届いています。

勉強は、予習型と同時並行型と復習型に分けられます。
この中で私たちが最も理想だと考えているのは予習型です。
予習型であれば、学校の授業も理解できるので自信を持って取り組めますし、定期テスト前にまとまった学習時間を取って復習できます。
だから、NEXTは創業時からずっと、予習型の授業を大切にしています。

同時並行型と復習型では、定期テスト前までにまとまった学習の余白をつくることができません。
一度で学習内容を理解できればいいのですが、そんなに簡単なものではありませんから、これだと定期テストはどうしても苦戦してしまうんです。

2回目の定期テストは鬼門

1学期の定期テストの範囲は、4月上旬の入学・進級に伴う行事やガイダンス、5月のGWがあり、正味1ヶ月分くらいの学習範囲です。
それゆえ、1学期のテスト範囲は1年で最も短く、単元的にも基礎事項が多いので高得点を狙いやすいテストだと思います。

ところが、2学期は?というと、6月下旬〜7月下旬、8月下旬〜11月上旬と、およそ4ヶ月弱の学習内容がテスト範囲になります。

もうお分かりですね?
2学期のテスト範囲は、数学では多くの生徒さんが苦手とする関数の単元が登場する上、英語でも三単現のSや不定詞など、多くの人が苦戦する単元が目白押し。
多くの方が2学期でテストの点数を落としてしまいます。

私たちは、今回の定期テスト前のように、学校よりリードして学習を進めておくことで、
テスト前に余白をつくり、その期間で復習を繰り返し苦手を克服できるようにしたいと考えています。
夏休みの学習量はまさにここに影響しますから、ぜひこの点を踏まえて受講内容をご検討いただければと思います。

学校選び=人生選び

まだ受験から時間的な距離がある学年では、それほど切迫感もないと思いますが…
いまの学習態度は、学校選びに大きく影響します。
A高校でも、B高校でも、どっちでもいいや…とか、
どこか行けるところに…というのはもったいない!

どこの学校も、同じ高校です。もらえる資格は、高卒。
しかし、そこにいる「人」が違います。

人は弱いから、簡単に揺らいでしまいます。
頑張ろう!と自分ひとり意気込んでも、友達にちょっと遊びに行こう!といわれたら、断れないものです。
※同僚や上司に飲みに行こう!と誘われて、つい…というのと一緒です!
反対に、みんながやっているから自分も追いつこう!とできることもありますよね?

自分をよい影響の中に置くことで、相互に高めあうことができるのが理想です。

将来、魅力的な人と働くためには、魅力的な人が働く会社に行かなければいけません。
魅力的な人が集う会社は、魅力的な人を採用します。
魅力的な人になるためには、足を引っ張り合う関係ではなく、相互に高め会える環境に身を置くのが近道ですよね…?

目的や意義が見えにくかったとしても、遠いようで人生のありように直結するのが勉強だと思います。

NEXTのみなさん全員に、素敵な人とのたくさんの出会いがくるように、その確率を高めるために、勉強を頑張って欲しいと強く思います。

夏休みの勉強も遠からず、そこと繋がっています。
有意義な夏休みにできるよう、夏期講習も一緒に頑張りましょう。

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