実際に見てみるとチガウ!

こんにちは!札苗キャンパスの小原です。
背泳ぎに挑戦してみましたが、鼻に水が入って痛かったです。

9月に野幌総合運動公園で、水泳記録会がありました。
休憩時間に、アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)の演技発表会と飛び込みのデモンストレーションがありました。

迫力

アーティスティックスイミングは、井村雅代監督が有名ですがご存知ですか?
発表会では、北海道で唯一のクラブの小学生と中学生が演目を行っていました。
プールの深さは5mで、私は怖いですが、聞くところによると浮力があるから深いほうが楽なようです。
普通に泳ぐだけでも大変なのに、音楽に合わせて、逆さになって演技をするのは本当にすごい!
はじめて生で見ましたが、とっても感動しました!

飛び込みは、金戸快選手のデモンストレーションが行われました。
金戸選手はなんと、セントラル所属です。
セントラルは私が通っているフィットネスクラブです!
金戸選手は、おじいさんとおばあさん、お父さんとお母さんがオリンピック選手らしいです!
先日、快選手も兄弟でオリンピック出場を決めました。

飛び込みもアーティスティックスイミングもテレビでは見たことがありましたが、当たり前のことですが、実際に見ると迫力が全然違う!
そして、何回かある飛び込みの合間に金戸選手に質問できる時間がありました。
実際にオリンピック選手に質問できた子は恐らく一生自慢すると確信しています。(笑)
私も少しオリンピック選手が身近に感じられましたし、ユーモアのある人柄なんだと知ることもできました。

余談ですが、私の中学バスケ部の後輩のお父さんは、スキージャンプのオリンピック選手でした!

スポーツに限らず、実際に足を運ぶことはとても良い経験になります。
先日、JTプロ公式戦日本将棋大会の北海道大会が札幌コンベンションセンターで行われました。
糸谷八段と豊島九段の対局で、解説は木村九段でした。
いつもネット中継で見ているプロ棋士を前に私は興奮しました!
プロの対局の前に、テーブルマークこども大会がありました。
NEXTに通っている生徒さんのお友達の方が、大勢の前で決勝戦に臨んでいました。

肌で感じる

何が言いたいかと言うと、やる気が出るんです!
全然知らない人の話ですが、東大に合格したいと思った高校生が毎日(毎週?だったか忘れました…)東大の赤門を見に行って、東大キャンパスの中で勉強して、見事に合格したと聞きました。
継続は力なりと言いますが、どう継続するかが難しいことです。
継続するためには、モチベーション(やる気)を保ち続けることが必要です。

記録会のあとにはスもっと上手に泳げるようになりたいと思いましたし、将棋大会に行ったあとは将棋を指したくなりました。
プロフィールにある通り、ものごとが続かない私ですが、アクティブに催し物に参加した今年はいつもよりモチベーションが高まっています!

高校や大学の説明会・見学会に行けなかった人も校舎を見るだけでも気の持ちようが変わると思います!
勉強以外でももちろん良いです。時間を見つけて、いつもはテレビやスマホでしか見ない何かに実際に参加してみてほしいです。

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