はじめに
昨年の夏、恒例のイングリッシュキャンプを開催しました。
このキャンプは、英語のスキルを向上させるだけでなく、生徒たちが楽しく学びながら成長する場でもあります。今回のキャンプには、様々な学年の生徒が参加し、期待に満ちた表情でスタートしました。
DAY1
初日は札幌駅からの出発。移動中は留学生の自己紹介から始まり、英語での映画鑑賞に挑戦しました。
到着後は、名刺交換と自己紹介のセッションからスタート。事前に準備してきた名刺を使い、緊張しながらも生徒たちはお互いに挨拶を交わしました。
昼食は野外炊事!英語での指示を聞きながら、班ごとに協力して調理を行いました。調理の過程では「ingredients(材料)」や「stir fry(炒める)」などの単語を実際に使いながら進め、自然に英語が身についていく様子が見られました。
午後はアクティビティタイム。ネイティブの講師が指導するゲームやチームで協力する課題を通じて、英語を使う場面がたくさんありました。
夜にはキャンプファイヤー!焚き火を囲んで「Campfire Talk」が行われ、生徒たちは留学生や講師に英語で質問を投げかけたり、日本語での感想を共有したりして、楽しいひとときを過ごしました。
DAY2
早朝、静かな自然の中でのモーニングアクティビティからスタートしました。その後、朝食を済ませた生徒たちは、振り返りと発表の時間を設けました。それぞれがキャンプを通じて学んだことや挑戦したことを英語で発表。最初は照れくさそうにしていた生徒たちも、少しずつ堂々と話せるようになっていました。
最後は名残惜しさを感じながらも、札幌駅へ帰路につきました。
次回へ向けて
今回のキャンプを通じて英語に対する興味や自信を得た生徒たちが、さらに学びを深めていけるよう、次は英検対策やスピーキング講座などを充実させていきたいと思います。また、このキャンプが生徒たちにとって忘れられない思い出となるよう、次回もさらに充実した内容で開催したいと考えています。