共通テストまであと1ヶ月!

こんにちは!栄キャンパスのキャンパスマネージャーの遠田です。

大学受験生のみなさんは、大学入学共通テストが目前に迫り、期待と不安が入り混じった日々を送っている方も多いのではないでしょうか。この1ヶ月間は、最後の追い込みをかけるための大切な時期です。だからこそ、学習面だけでなく、メンタル生活習慣も整える必要があります。今日は、この時期にやるべきこと、そして心構えについてお話ししたいと思います。

学習計画を立て直そう

まず、1ヶ月前は「学習計画を立て直す時期」です。これまでやってきたことを振り返り、得意分野と苦手分野を整理しましょう。すでに得意な科目は大きく伸ばすチャンスです。ここで油断せず、基礎から一つ一つ確認してください。一方、苦手な分野は、完璧を目指す必要はありません。

重要なテーマや、よく出題される問題を中心に対策を練るのがおすすめです。たとえば、英語のリスニングは一朝一夕でその力はつきませんから、いまから毎日英語の音声に触れる習慣をつけることが大切です。

本番を想定した準備をしよう

過去問の活用もこの時期には欠かせません。ただ解くだけではなく、時間を計りながら本番さながらの環境で解いてみてください。本番での時間配分や、解く順番のシミュレーションは、今のうちに回数を重ねておくと安心です。また、解き終わった後に復習を徹底することが重要です。同じミスを繰り返さないように、自分の弱点をしっかり把握しておきましょう。

ただ、この時期になると「伸び悩み」を感じる人もいるかもしれません。毎日頑張っているのに点数が思うように上がらない、そう感じることもあるでしょう。でも、これは実は自然なことです。

大きく成長する前には、一度成長が止まったように感じるタイミングがあります。これは次の飛躍に向けた準備期間。だからこそ、その「止まった」と感じる瞬間に努力を辞めないことが鍵です。 その努力の積み重ねが、後々大きな成果となって返ってきます。目に見える成果だけに一喜一憂するのではなく、「今やっていることは必ず未来につながる」と信じて続けてください。

生活リズムを整えよう

また、この1ヶ月間で忘れてはならないのが、生活リズムの調整です。本番で最大限の力を発揮するためには、のコンディションが整っていなければなりません。まずは毎朝、試験開始時間に合わせて起きる練習をしてみてください。

夜型の生活をしている人は、少しずつ早寝早起きにシフトするのがおすすめです。また、栄養バランスの取れた食事や適度な運動も集中力を高めるためには必要不可欠です。疲れたときには無理をせず、しっかりと休むことも大切です。

受験の不安と戦う

そして、この時期に訪れる「不安」との向き合い方も重要です。不安になるのは、真剣に頑張っている証拠。むしろ、何も感じない方が危険です。不安をエネルギーに変えて、「今やれること」に集中してみてください。完璧を目指す必要はありません。一歩一歩進むことで、必ず結果につながります。

最後に、この1ヶ月間は自分自身を励ましながら進む時間でもあります。頑張った日は自分を褒め、小さな成功体験を大切にしてください。得点が少しでも上がったら、それは大きな成長の証です。そして、休むときはしっかりと休むことで、また新たなエネルギーが湧いてくるはずです。

大学入学共通テストは、大学生活への扉を開くための大きな一歩です。この1ヶ月をどう過ごすかで、その先の未来が変わります。自分の力を信じて、全力で駆け抜けてください。応援しています!一緒に頑張りましょう!

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