大学入試に向けた英語学習とは

こんにちは!札幌北キャンパスの西田です。

今回は大学入試に向けた英語学習についてお話したいと思います。

CEFR

まず、みなさんCEFR(セファール)はご存知でしょうか?

CEFRとはCommon European Framework of Reference for Languages(外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠)の略で、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準です。

CEFRのレベルは、以下の通り6段階に分かれていて、その段階ごとに具体的に何ができるのかが示されています。

(引用:文部科学省)

中高生のみなさんがよく受験するのは英検(実用英語技能検定)かと思います。英検は、日本では広く知られていますが、海外での知名度は低いため海外の大学進学や海外就職で通用するとは限りません。

自分がどの段階か知りたい場合は、現在持っている英検の級や、GTEC等のスコアから換算することができますし、ケンブリッジ英語検定というCEFR完全準拠の検定試験を受けてみるのもいいかもしれません。

各試験・検定試験の換算表は以下の通りです!英検の級等を持っている人は自分がどの段階なのか確かめてみましょう!

(引用:文部科学省)

このようにCEFRは言語資格を承認する根拠にもなるため、国境や言語の枠を越えて、教育や就労の流動性を促進することにも役立ちます!

また、これからCEFRは言語の熟達度を示すことに留まらず、教員研修や、教育課程の改革、教材開発等においてCEFRがますます用いられていくと考えられます。

大学入試の英語・過去との比較

2020年大学入試改革によって最も大きく変わったのが英語。

高校卒業レベルがA2からB1、中学卒業レベルがA1からA2へと、求められるレベルが全体的に上がりました。

(引用:文部科学省)

そして、今まで活動型授業のみだった小学校が高学年からは教科型授業も増え、評価されるようになりました。

学習塾ネクストの英語教育

小学英語の新課程では600~700単語覚えないといけないことになっており、中学卒業までに習う英単語数は親世代の約2.5倍なのです!

そこで、学習塾ネクストでは「一生モノの確かな基礎力の育成」をコンセプトに、

・小学英単語700単語の習得

・英文法、英語知識の先取り

・小学校卒業までに英検5級の習得

を目指しております!(現在6月に行われた第1回英検の結果待ちです…ドキドキ)

英語は避けては通れない教科…。

大学入試で英語使うのはもちろんですが、就職活動もグローバル化し、現代の子どもたちが競う相手は語学堪能な外国人労働者(留学生)!大企業の約8割が海外の人材を雇用しています。

受験で手一杯になる前に、小学生のうちから英語力をつけましょう!

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