NEXTでは、いま様々なプロジェクトが進行しています。
各教室の責任者を務める、キャンパスマネージャーが中心になり、ご提供しているサービス品質の向上に努めています。
今日はその中から、小学部の品質向上プロジェクトについてご紹介したいと思います。
小学生からの塾ってすごい!我が子を通わせてわかったメリット
私、執筆者の竹林は、9歳男子、7歳男子、3歳女子の3児の父です。
長男、次男も、NEXTに通塾しており、私自身NEXTのサービスをご提供する立場ではありますが、我が子を通わせるNEXTユーザーでもあります。
だからこそ、「我が子に受けさせたい教育」を自分自身が体現すべく、日々取り組んでいます。
そんな中、最近動き始めたのが、小学部の品質向上プロジェクトです。
いままでも小学部は「多算多読」を合言葉に、たくさんの問題に触れながら、基礎力を磨くことを大切にしてきました。
しかし、小学生は受験までの時間に余裕があり、中学生と比べて学習上の課題を直接感じる割合も低いので、日々の学習の積み重ねの中で、どうしてもマンネリ化しやすいという問題がありました。
もちろん、小学生から塾をはじめることはとてもメリットが大きいです。
私自身、我が子を塾に入れて感じましたが、
学校よりも先の範囲を勉強できていて、学校の範囲は楽に学習が進められていたり…
計算スピードが格段に早くなったり…
知っている英単語が増えて、きれいな発音ができたり…
やっぱり早くからの勉強って大切だな…と、身をもって実感しています。
しかし、こうしたメリットは、なかなか小学生自身は実感しにくいんですよね。
確実に成長しているのに、子どもたちからすると、遊びの時間がなくなった…面倒くさい…
そういった気持ちが先行してしまうんです。
そこで、子どもたちにも、保護者の方にも、もっと目指すべきゴールを明確にお示しし、成長を可視化できるような教育プログラムにさらに進化させよう!と取り組んでいます。
スマホだけじゃない!私たちもアップデートが必要な時代!
私が、小学生に身に着けてほしいものは、「一生モノの確かな基礎力」です。
勉強のスタートラインは小学校ですが、小学校生活を通して子どもたちはたくさんのことを学んでいます。
文章を正しく理解しながら読む力、自分の考えを書く力、計算する力、複雑な問題を筋道を立てて考える力、困難に向き合う力、計画的に取り組む力、継続する力、急激に進む国際化に対応する英語力…
特に、英語力は、母語の選択が終わってしまう大人よりも、若いうちのほうが圧倒的に習得が早くなります。
しかも、中学・高校のカリキュラムもかなり難しくなっていますから、小学校段階でのフライングが子どもたちを過負担から守り、スムーズな学習につなげてくれます。
私たちが教えているのは、たかが勉強です。
しかし、勉強ができるだけで、勉強に前向きに取り組めたり、自信を持てたとしたら、素晴らしいことです。
いっとき、その単元の学習がニガテだからといって、勉強そのものがニガテになったら?
勉強が嫌いになったら?
自信がなくて、チャレンジできなくなったら?
変化の激しい現代では、スマホをアップデートするように、私達自身も学び、アップデートしていかなければいけません。
新しいことばかりなのに、自信がなくてチャレンジできない…となれば、子どもたちは簡単かもしれないけれど、安い給料で働くしかありません。
困難さに向き合い、乗り越える知識や行動力、自信を身に着けてあげることが、子どもたちと困難でもやりがいのある仕事との接点をつくります。そしてそれは、子どもたちが豊かな生活を手に入れることに繋がるはずです。
一生モノの確かな基礎力とは?
一生モノの確かな基礎力といっても、まだ漠然としていますよね…
そこで、小学部の品質向上プロジェクトでは、国語・算数・英語のそれぞれに具体的な到達目標を設定し、NEXTに通塾いただいているうちに、その目標が達成できるようにしよう!と取り組んでいます。
具体的な内容はまだお知らせできませんが、小学部みんなで目標の達成を目指し、成長をより実感できる環境を目指します。
目指すは、地域No.1小学部!現状に満足せず、もっと上を目指します!