こんにちは!先日の草野球で2タイムリーツーベースを打って気分最高の札苗キャンパス・小原です。
大学入試制度は、実は私たち親世代の頃と大きく変わっています。
一般選抜?学校推薦型選抜?大学入試共通テスト?
聞き慣れない言葉が入試制度改革とともに一気に増えました。
そこで、今回は大学入試制度についてご紹介します。
名称の変更
実はこれまで「入試」とされていた呼び方は、2020年から「選抜」と名称が変更されました。
主な3つの選抜方法は次の通りです。
一般入試 → 一般選抜
推薦入試 → 学校推薦型選抜
AO入試 → 総合型選抜
内容は何が変わったか。
簡単に言えば、今までのように、勉強だけできれば良い・スポーツを頑張ったかから良いというだけではダメになりました。
総合型・学校推薦型選抜では、学力を求める試験を課すことになり、逆に一般選抜では高校の活動歴を合否に活用するように求めています。
どの入試も多面的評価に変わっているんです。
大学入試センターテストから名称が変更された、大学入試共通テストの配点も変わっています。
英語のリーディングが200点から100点に、リスニングが50点から100点に変わりました。
国公立大学の選抜の種類
国公立大学は8割が一般選抜で入学しています。
学校によっては、学校推薦型選抜もありますが、共通テストの受験はほぼ必須と考えて良いです。
国公立大学の選抜は、一般選抜・学校推薦型選抜(共通テスト利用あり・なし)の3パターンです。
学校推薦型選抜は、志望する大学が実施するかしないかをしっかりと調べてみましょう。
主な流れ
私立大学の選抜の種類
私立大学の選抜方法は多彩です。
大学の入試制度は、たくさんありすぎて何がなんだかと思っている方も少なくないはずです。
大学によって様々な入学方法があるので、ここでは主なものをご紹介します。
ここで紹介しきれないものは、個別にご相談に乗りますので、お気軽にお声がけくださいね。
私立大学の選抜は主に、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、共通テスト利用入試です。
学校推薦型選抜は、指定校推薦と公募制推薦の2種類あります。
共通テスト利用入試は、共通テストの成績だけで判定を行う「単独型」と、大学独自の試験の成績も合わせて判定を行う「併用型」があります。
主な流れ
指定校推薦では、通っている高校に枠があるのか、学校の先生に確認することが必須です。
自ら調べる!NEXTで聞く!
ここでは大学の入試制度の大きな分類をご紹介いたしました。
だいたいこんな感じか〜と思って頂けましたら幸いです。
ただ、しかし、大学によってそれぞれ大きなものから小さなものまで、様々な違いがあります。
少しでも気になる大学があれば、その大学がどのような入試制度なのか調べてみること、NEXTで先生に聞くことを強くオススメします!