「副」教科

本当に「副」教科?

こんにちは!北キャンパスマネージャーの西田です!

早速ですがみなさん!技術・家庭科、保健体育、音楽、美術の四教科をまとめてなんと言っていますか…?

私は中学生の頃「副教科」と呼んでおり、よく「副教科じゃなくて教科ね!」と担任に怒られていました(笑)

当時は「いや受験で問われないんだから副でいいでしょ」「担任は音楽の教科担任だからムキになって言っているんだろうな」とは思いながらも怒られるのは嫌だったのでそれからは四教科と呼ぶようにしていました。

言い方には注意!

ただの言い方の問題じゃん!と思う方もいると思いますが、実はこの言い方で教科に対する印象がとても変わるんです。

「主要五教科」と「副教科」だと主要五教科のほうが優先順位が上に感じますよね。

もちろん、主要五教科は入試科目でもありますし、ネクストの授業でもこの5教科しか扱っていません。

ですが、学校では主要五教科と副教科は同じように「主要的に取り組む態度」「知識・技能」「思考・判断・表現」の観点から評価され、内申点に反映されるのです。
※主要五教科だからと言って大きく反映されることはありません!

副教科だからそんなに勉強しなくていいや!はとても危険です!

主要的に取り組む態度を磨こう!

・体育を5にしたいけど運動が苦手で…。
・音楽を5にしたいけど音痴で…。
絵が下手でどうしても成績が上がらない…。

という相談をされることが多いですが、学校の先生方が見ているのは絵の上手さや歌の上手さだけじゃありません!諦めないで!

振り返りを枠いっぱいに書く(四行以上書いたらAという判断基準を設けている学校もありますね)
レポートを期限内に提出する
・歌は下手でも大きな口を開けて歌う
・積極的に先生に質問する

実技ができなくても日々の授業の中でもできることはたくさんあります!
逆に実技が得意で筆記が苦手…という方は思う存分授業で実技を先生に披露してください!

実技と筆記、両方ともできたら最高!

あとがき

入試では1点の差で合否が決まることがあります。入試点が同じでランクが違う二人が比べられた時、合格になるのはもちろんランクが上の人です。

せっかく受験勉強を一生懸命やっても、ランクが足りなくて落ちてしまうのは悔しいですよね。

遠田先生の伝説、「美術100点取ったのに絵が下手すぎて4」は大昔の話!
少しでも内申点・ランクを上げるために、四教科の勉強・授業中の取り組みをしっかり行いましょう!

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