こんにちは!北キャンパスマネージャーの西田です!
今回は、よくご質問をいただく小学部の宿題についてご紹介いたします。
宿題は”習慣づくり”の第一歩
小学部では、宿題を通して毎日机に向かう習慣をつくることを大切にしています。
宿題の目的は、できない問題をできるようにするだけでなく、学習を続ける力を育てることにあります。
忙しいご家庭でも取り組みやすいように、宿題の量や難易度は無理のない範囲に調整しています。
宿題は一人ひとりに合わせて設定
小学部の宿題は、その日の学習の様子や理解度を見ながら、本人と相談して決定します。
・計算をもう少し練習したい!
・漢字はできるから、家で進めてきます!
など、子どもの気持ちや学習ペースに合わせて柔軟に変更。
やらされる宿題ではなく、自分で決めた宿題だからこそ頑張れるという良さがあります。
宿題スタンプが目印です!
宿題は、該当ページに押されているスタンプが目印です。

ご家庭では、スタンプの部分を確認していただくだけで「どこまで進めれば良いか」が一目でわかります。
宿題が終わったら、「今日も頑張ったね!」という声かけなど、簡単なサポートだけで十分です!
保護者の方の負担が大きくならないような仕組みにしていますので、ぜひ気軽に見守っていただければと思います。
宿題への取り組みの様子
教室では、授業後に自習室で宿題に取り組んでから帰るお子さまも多くいます。
自分で決めた宿題ということもあり、集中して黙々と進めている姿がとても印象的です。
「前回より早く終わった!」「丸が増えた!」と、小さな成功体験を積み重ね、自身へとつなげています。
保護者の皆さまへ
ご家庭では、まずは宿題スタンプの部分を確認していただくだけで大丈夫です。
また、宿題の量を無理に増やす必要はありません。大切なのは続けることであり、毎日少しずつ取り組むことが学力の土台づくりにつながります。
塾でも宿題の進み具合をしっかりと把握し、負担になりすぎないように量や内容を随時調整しています。
ご家庭と一緒に、無理なく前向きに学習習慣を育てていければと思います。