夏習い事と塾は両立できる?無理なく伸ばす時間術

こんにちは!札幌北キャンパスマネージャーの西田です!
夏になると、保護者の皆さまからよくいただくご相談の一つが「塾と習い事、両立できますか?」というお悩みです。特に、学年が上がるにつれて学習量が増え、習い事を続けるべきかやめるべきか悩む時期でもあります。
時間的・体力的な負担を心配して、思い切ってやめるかどうかという選択に迫られることもあるかもしれません。しかし、本当に大切なのはやめるか続けるかではなく、「どのように続けるか」という視点です。

このブログでは、習い事と塾の両立を前向きに捉えながら、無理なく伸ばすための時間の使い方をご紹介します。

習い事はやめるより、「続け方」を工夫する

習い事には、勉強とは違う学びがたくさん詰まっています。ピアノやスポーツ、英会話などを通して得られる集中力創造力協調性、そして達成感自己肯定感は、机の上の学習だけでは得られにくいものです。
だからこそ、すぐにやめるのではなく、頻度や時間を調整したり、期間限定でお休みしたりするという柔軟な対応があってもよいと思います。一時的にペースを落としたとしても、習い事への思いが続いていれば、また再開することは十分に可能です。

夏はスケジュール見直しのチャンス

夏休みは、学校の授業がないぶん1日の使い方に自由度があります。
この時期こそ生活全体のリズムを整えるチャンスです。大切なのは、「とにかく長く頑張る」よりも「短く集中して取り組む」こと。

例えば、30分を2回に分けて集中して勉強した方が、2時間ダラダラと過ごすよりもはるかに効果的です。限られた時間の中で、いかに効率よく学ぶかがカギになります。

自分で管理できる子になる「見える化」の力

勉強と習い事を両立する上で大切なのは、「自分で時間を管理できる力」を育てることです。

そのために有効なのが「見える化」。学習塾ネクストでは フォーサイト手帳 を活用し、1週間のスケジュールを管理しています。
フォーサイト手帳の構成につきましては以下の記事をご覧ください!↓

手帳に「いつ」「何をするか」を書き出すことで、お子さん自身が予定を客観的に把握できるようになります。また「今日はここまで頑張った」という達成感を記録として残せるので、自信の積み重ねにもつながります。
フォーサイト手帳は、保護者の方とも共有しやすい仕組みになっているため、声かけやサポートもスムーズになります。

まとめ

習い事と塾はどちらかを諦めるものではなく、両立するからこそ相乗効果を生みます。
フォーサイト手帳を活用しながら時間の使い方を工夫し、生活リズムを整え、自己管理力を高めることで、お子さまは勉強も習い事も前向きに取り組めるようになります。

この夏はぜひ、ご家庭でもスケジュールの見直しや工夫を取り入れてみてください。

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