こんにちは!NEXT札幌栄キャンパスの小澤です!
今回は、受験生の皆さんがより自分に合った進路を選べるように、進路選択のポイントをお伝えします!
夏の進路選択の仕方
夏は、高校の学校見学や大学のオープンキャンパスが多く開催される時期です。
この機会に、できるだけ多くの学校の情報を集めてみましょう!
選ぶ学校の目安
進路を決めるときは、公立と私立をそれぞれ3校ずつを目安に選んでみてください。
選ぶときのポイントは、
・いまの実力と同程度の志望校
・実力に関わらず本当に行きたい志望校
・いまの実力のワンランク下の志望校(滑り止め)
この3つを考えるのがおすすめです!
また、進路選びは、お子さんと保護者の方で志望先をしっかり話し合うことがとても大切です。
秋になって「うちの子、どこを受けたいんだろう…?」とならないように、
普段から一緒に情報を共有しておきましょう!
学校見学
学校見学の前に事前にチェックしたい高校と日程をリストアップしておくと効率的です!
先ほどご紹介した3校に限らず、気になる学校にはできるだけ足を運んでみてください。
学校見学で見るべきポイント
・通学時間やルート
家から何分かかるのか、駅からどれくらいの距離にあるのかなど、利便性をチェックしましょう。
・校舎や施設の雰囲気
教室の広さやトイレの清潔さ、エアコンがある場合は空調まで気にしてみると、勉強しやすい環境なのか判断しやすいですよ。
・先生の対応
質問タイムの受け答えや、在校生との距離感で先生の雰囲気を判断しましょう。
・購買・学食・周辺環境など
大学の場合は、オープンキャンパスでお昼ご飯を食べられることも多いので、学食の雰囲気を体感してみるのも良いと思います。また、近くにコンビニがあると非常に便利です。
・大学への進学率
大学への進学を考えた場合、進学実績も無視できません。
高校の進学実績を調べるときは、ある大学の合格者数を高校ごとに比較する場合でも、単純に人数だけを見るのではなく、現役なのか浪人を含むのか、在籍者数に対する割合はどうなのかもチェックしてみてください!
一般に私立校は進学実績が低いようにみられがちですが、公立校よりも定員が少ないので、数ではなく割合を比較すると本当の実力が見えることもあります。
まとめ
進路選びは「偏差値」だけでなく、実際の雰囲気や通いやすさ、家族での話し合いがカギになってきます。また、その後の進路まで踏まえて適切に進路を選べると良いですね!
しっかり準備して、自分に合った学校を選びましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました!
また次回のトピックでお会いしましょう!