こんにちは!学習塾NEXT札苗キャンパス教室長の小原です。
NEXTでは、数学・英語各2コマの受講をベースに、理科や社会、国語の受講をご提案しています。
今回はよくご質問いただく受講のコマ数の目安についてご紹介いたします。
学校は毎日あるのに、塾が週1だと…?
よくあるご相談のひとつが、「1教科あたり週1コマでいいですか?」というもの。
結論から言うと、数学と英語に関しては“週1”では追いつけないことが多いため、週2コマの受講をおすすめしています。(個別指導ですので、進度は人によって異なります。)
学習塾NEXTの通常授業は、1コマあたり年間42回できるように設計しています。
文部科学省によると、学校での授業の時間数は以下のようです。

主要5科目は、学年によって違いますが、年間で105時間と140時間の授業があります。英語は3学年ずっと140時間の配当となっていますから、国が力を入れていることがわかりますね。こうしてみると、社会の配当時間が少ないので、学校の授業は結構スピード感があって、覚えにくいと感じている方も多いのではないかと思います。
NEXTが定期テストで高得点を取れる仕組みの根本は「先取り学習」にあります。週1コマだと、学校の進度から遅れを取ることになり、先取り学習ができなくなってしまいます。そのため、テストまでに範囲が終えられなかったり、理解できるまで繰り返す余裕がつくれなくなってしまいます。
定期テストの3週間前には“対策モード”に入りたい!
NEXTでは、定期テストの約3週間前から「定期テスト対策授業」に切り替えます。このために、先取りができるようなカリキュラムが組まれているのです。
この期間は、フォレスタ付属のクリアテストや、過去問などを使って得点力を磨きます。
つまり、テスト対策の3週間前までに学校の内容を先取りしておく必要があるのです。週1コマだと、この期間も対策に入れず、学校進度に追いつく授業になってしまいます。
NEXTのストロングポイントを発揮するためにも、週2コマの体制で先回りしておくことが非常に大切になります。

講習で先取り → 2コマで定着!
春期・夏期・冬期の講習では、前もって次の学期の「先取り学習」を行います。
(ニガテ教科では、講習でがっつり復習をして追いつく!ということもできます)
そのあとは、普段の2コマ授業で学校の進度と同じペースでしっかり理解・演習していく流れ。
この「先取り→定着」のサイクルが、英語・数学の成績アップには欠かせません。
なぜ「英語と数学」が2コマなのか?
社会や国語に関しては学校で授業を行う一方、塾では問題演習が中心となるため、1コマで足りることが多いです。また、理科も実験の時間があるため、1コマで十分です。
ただ、数学・英語は多くの塾が、90〜100分・週1回で授業をしています。
NEXTでは、それを2分割にすることで、週あたりの学習回数を増やしています。復習や自宅で学習できる機会が増え、1回の授業も短く区切れるので、より集中できるという点がNEXTの魅力でもあります。
授業をしていて思うのは、計算ミスや3単現のsのつけ忘れなどが多いですが、指摘されて「あっ」となることが、数学と英語では多くあります。
何度も何度も間違えますが、そのうちできるようになっている、「おっ!注意してできるようになってきたね」ということが多々あります。
1問ごとに丸付けをしながらサポートできる戦略個別ならではがそこにあります。
これらは理科・社会でも同様です!
自分で勉強するときは、すべての問題を解き終えてから丸付けをして、「あー、ここで間違えることが多い」と気づいても、次回やるまでに時間が空いてしまいます。
この気づきのスパンが短く、気づく回数が多いことが、成長のスピードを上げる要因です!
NEXTの指導システムは、その一助となります!
さらに、積み上げの教科ゆえ、わからないところが今習っている単元ではないことがあります。
「これってなんでこうなるの?」が、調べても中学生には複雑にみえる!というのが数学と英語に多いです。(他の教科でも、これってなんでこうなるの?という疑問はとても大切です。)
どこまでわかっていて、どこがわからないか、いつも見ている講師はわかります。
最近は、人手不足からICT教材を導入している塾が増えてきていますが、わからない問題をピンポイントでその場で解決できるメリットは、やってみた人にしかわかりません!
NEXTでは、分からないところをその場で聞けて、解き直しまでしっかりサポートできる環境があります。
最後に:時間がない子ほど、効率よく!
部活や習い事で忙しい方ほど、週1ではなく週2回で効率よく学習する方が効果的です。
1コマだけだと、授業のたびに「前回の復習からスタート」になりがち。
2コマあることで、しっかり理解して、演習で定着まで持っていくことができます。
数学・英語でつまずく前に。
NEXTでは、ひとりひとりの理解度・スケジュールに合わせて最適な学習プランをご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください!
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