究極の質問でエンジンを点火!その重い腰が上がる一言とは?

NEXT代表、NEXT札幌太平キャンパス・キャンパスマネージャーの竹林です。

年度末・年度初めの疲れも溜まって、GW明けなかなかやる気が出ない…となっていませんか?

今日はそんな重い腰を上げるべく、コーチングで使われる「究極の質問」というテクニックをご紹介したいと思います!

究極の質問とは?

社会人の方を対象にコーチングする場合、「もしあなたがこの1日で(新規契約を)1件取ってこないと給料が半額になるとしたら、まず何をする?」と質問してみます。

すると、それまで目を背けていたものと向き合う必要性を実感してくれたり、視野が広がり新しいアイデアが浮かぶことがあるそうです。

よく「火事場の馬鹿力」とか「窮鼠猫を噛む」とかいいますが、まさにそれです。
もちろん、現実にそうなることはないとしても、より具体的にイメージしてもらうため、言語化してもらうために、あえて一度厳しい質問を投げかけて、真剣に考えてもらいます。

このままでは、小学生・中学生・高校生にはイメージが湧きにくい質問でしょうから、もう少し子どもたちの現状に合わせた質問にしてみましょう。

例えば…

もしあなたが次のテストで◯点以上を取らないと携帯電話を解約されるとしたら、まず何をする?
もしあなたが次のテストで◯点以上を取らないとゲームがもうずっと禁止されるとしたら、まず何をする?

とかでしょうか?

強制するのではなく、自分で選択させる

大事なことは、強制するのではなく、自分で選択させる(=決めさせる)ということです。

強制して、私たちに望ましい答えが返ってきたとしても、それは目の前の場面をやり過ごすためのもので納得感がないかもしれません。結局、行動にならないかも…

行動につながらなければ、強制する意味はありません。

強制して、納得しているフリをしてくれれば、大人のストレスは一時的には解消されるかも…

ですが、長期的には全く意味のないことです。

そもそも、私たちのなってほしいようにコントロールするという前提が間違っています。

子どもたちも一人の人間です。その考えや価値観を尊重しつつ、大人・親の視点から情報を提供し、自分で考え、選んでもらうことが大切です。

結局自分で考えたこと、やろうと覚悟したことしか継続できないものです。

その中で、コーチングはきっかけを与える1つの方法になり得ます。
ぜひ、今回ご紹介した究極の質問を使ってみてくださいね!

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