公立中学校の授業時間数
みなさんこんにちは!
栄キャンパスキャンパスマネージャーの遠田です。
保護者会の動画をご視聴いただいた方はご存知かもしれませんが、公立中学校では年間に指導する授業の数が決められています。
国語…第1学年140時間・第2学年…140時間・第3学年…105時間
社会…第1学年105時間・第2学年…105時間・第3学年…140時間
数学…第1学年140時間・第2学年…105時間・第3学年…140時間
理科…第1学年105時間・第2学年…140時間・第3学年…140時間
外国語…第1学年140時間・第2学年…140時間・第3学年…140時間
上記のように、学年によって学習する時間に若干の差がありますが結構な分量ですよね!
年間140時間ということは、大体週4回授業を行い週200分は学校で学習することになります。
年間105時間の場合には、週3~4回授業を行い、週150分~200分学校で学習することになります。
それに比べて、塾では週1の1コマで考えると年間42コマの授業を授業を受けることになります。
※もちろん1対4なので集団授業とは進み方も効果にも差がありますが…
学校で学ぶ内容を予習したり、復習したりするためには最低限必要なコマ数というものがあります!
スタンダードな受講数・選択教科とは?
ネクストでは、以下のようにスタンダードな受講数を設定しています。
中学1年~2年 数学2コマ・英語2コマ
中学3年 数学2コマ・英語2コマ・社会1コマ・理科1コマ
当然生徒さんによって得意不得意もありますし、学ぶべき教科・選択すべき教科・コマ数にも差があるので一概にこれが正解!というわけではありませんが、数学・英語の積み重ねの教科についてはできるだけ2 コマ以上の受講をオススメしています!
現に、2コマ以上受講している生徒さんは夏期講習中に2学期の定期テスト範囲を終え、さっそく実戦形式(定期テスト形式)の学習に入っています!
1コマ受講の生徒さんについては、当然週2コマ受講している生徒さんと比較して、進める範囲が限られているので、テスト前までの学習量や出来にどうしても差が出てきてしまいます。
※自習ブースや自宅学習などを集中して努力できている生徒さんは1コマでもテスト範囲まで追いついている場合もあります!
定期テストまでの残り日数と進捗を確認することが重要!
定期テストや、入試・学力テストなどの日程を把握した上で、今の学習ペースで間に合うかを明確に知る必要があります!
もちろん学びのコンサルタントとして、各教室のキャンパスマネージャーが進捗を確認してはいますが、余裕を持った学習をしておかないと、激動の二学期は乗り越えれません。
行事ごとで増える放課後活動に、部活動、学力テスト、小テスト、レポートなどもあります。
学校の進度を3週間程リードする学習環境が重要なのです。
コマの変更はいつでも可能!
ネクストではその月だけコマ数を増やしたり、減らしたりすることが可能です!
定期テストまでの日程、ちょっと勉強が足りないな。
ここを教えてほしいな。もっとこの単元を学習したい!
などがありましたらお気軽にご相談ください!
あとがき
今日は比較的真面目な内容のブログになりましたが、現状を「知る」ことが非常に大切だということをお伝えしたかったです。
また、学校の授業が眠い!つらい!といっている生徒さんもたまにいますが、実は年間で105時間・140時間も専門の教科を学んでいます。その時間を大切にすることができれば、今以上のレベルアップも容易かもしれません!
日々を大切に一歩一歩成長していきましょう!