みなさんこんにちは
栄キャンパスのキャンパスマネージャーの遠田です。
7月も半ばに差し掛かり夏期講習が近づいてきました。
15日間9:30~21:20までの時間を利用して一気に力をつけていく期間として講師一同準備しています!
その中でも今日は受験生対象の理社総復習コースについてご紹介します!!
中学3年生ではない方も、次は自分たちの番だ!と思って最後までご一読ください!
理社総復習コースとは
理社総復習コースとは受験生を対象に中学校3年間(厳密に言うと2年4ヶ月分)の理科・社会の内容について一気に復習するコースを設計しています。
なんと1日150分を12回も実施するので合計で30時間も学習することになります!
入試はもちろんのこと、北海道学力コンクールと学力ABCを見据えて今までの内容を短期間で学びなおすコースとなっております。
社会科では、一問一答形式の問題を前半で復習し、後半では近年増加傾向にある記述形式の問題に対応できるようにグラフの読み取り・説明問題に特化して学習していきます。
理科では、例年出題される小問集合やその後の発展的な学習を下支えする基礎事項を前半で復習します。
すべての単元において覚えることは社会科よりは少ないものの、軽視されがちな語句の問題について入試に必要な確かな学力をつけることができるようにコース設計されています。
後半では、近年の理科が鬼門と言われている所以でもある「計算問題」に特化したコース設計となっています。使用している計算自体は数学に比べてはるかに簡単にも関わらず、計算問題から逃げてしまう生徒さんが多いので、こうした傾向も踏まえて計算問題に特化したコースを準備いたしました。
理社総復習コースを受講するだけで大丈夫?
理社総復習コースを受ければ受験に必要な既習範囲は一通り網羅できるようにカリキュラムを設計しています。ただ、範囲の広さは定期テスト前の学習とは比べ物になりませんから、そこから先の一歩として学び直した内容について社会・理科ともに「定着」させる努力をする必要があります。
夏の期間に講習以外でもしっかり復習して、定着させる努力をしてください!。少し古いですが、「いつやるの?いまでしょ!」という言葉がぴったりです!
夏頑張ると絶対に効果が出ます!大変ですが、一緒に頑張りましょう!
受験まで限られた時間の中で、自分がどの単元を中心に学び直す必要があるのかを知ることもできるコースですから、苦手な分野に絞って学習するのもおすすめです。
この単元嫌だな…=「伸びしろ」
口を揃えて例年、受験生たちは「生物分野の植物や動物はできる!」「遺伝の問題ならいける!」と言います。一方で「イオンがわからない!」「電池が難しい!」などという言葉も同時に耳にします。
そんな生徒たちが学習するべき単元はどこでしょうか?
絶対に「イオン」「電池」の単元ですよね?すでに得意な単元については模試形式などの中で学び、間違えた問題だけを再確認すれば良いですが、「自分が嫌だな…」と感じる単元については一から学習しなおすことが重要です。
つまり「うわーこの単元嫌だな」「思ったより正答率が低いな」という単元を見つけることは大きな成長のチャンスだと思ってください。
もう一度学び直す!という決意をもって受講してください!そしてわからないことはこの講習のうちに克服できるようにしましょう!
夏休みが終わってからでもいいや!は甘え!受験を甘く見るな!
夏休みは遊びたいな!部活も引退したし少し友達と遊んでから受験モードになればいいじゃないかという発想はやめましょう!夏休みが終わるとすぐに9月に入り学力Aテストがあります。さらに学校によっては音楽・美術・技術家庭・保健体育のテストがあったり学校祭・合唱コンクール・一日総合など、行事も目白押しです。
〇〇が近いから自分の苦手なことに時間を使うことができない。ということになってしまうのです。
苦手はイオンの勉強したいけど、明日は物理の分野のテストだな〜なんてことがよくあるのです。
つまり学校が休みの夏休みが「自分の苦手と向き合う最後のチャンスです」
え?冬休みは?と思うかもしれませんが冬休みはもう私立の入試・学年末テストが直前に控えており、腰を据えて時間をかけて復習する時間はないと思ってください。当然冬には冬のやることがあるのです。
だからこそ夏!この夏を頑張る必要があります!
理社だけで30時間。数学・英語・国語も当然勉強しなくてはなりません。やることは多くて大変なのは知っています。
大変だからこそみなさんを全力でネクスト講師一同でサポートしていきます。
暑い長い夏も一瞬で終わってしまいます。
一回りも二回りもパワーアップできる夏にしましょう!!
あとがき
自分自身の中学3年生の時の夏休みはどう過ごしていたかというと、誇れるような過ごし方はしていなかったかもしれません。
私は自分自身に甘いため、「今日はいいか」と塾のない日はダラダラすごしてしまった経験もあります。しかし、受験直前にはあと〇〇日しかない!やばい!と焦りまくっていた経験もあります。
1日はいつでも24時間です。受験まで200日以上ある今日も24時間。受験の前日も24時間です。
どうせなら一緒に価値ある24時間にしていきましょう!!
さあ、受験生達!今年の夏は本気で勉強しましょう!