知っていることの強さ

知っていると可能性が広がる

みなさんこんにちは。
栄キャンパスのキャンパスマネージャーの遠田です。

やっと外でもスポーツができるようになってきて、趣味の野球にも気合が入ってきています。

今年の記念すべき外での野球初登板は、4イニングでホームランを5本打たれるというバッティングピッチャーもびっくりの成績を残してしまいました。ダルビッシュの動画を見て会得した自称ダルビッシュスライダーが恐ろしいほど打たれました。

私はダルビッシュにはなれませんでした。

I am not Darvish.

なんの話?と思うかもしれませんが、そんな自分の野球チームに最近入団してくれた若手の選手から聞いた話が考えさせられる内容だったので紹介したいと思います。

野球を知らない人にも関係のある話になるので、ぜひ最後まで読んでほしいです。

子どもたちが野球をやるには

中学生が野球をやるためには大きく分けて2つの方法があります。(ざっくり分けて)

・部活動に所属すること

・クラブチームに所属すること

札幌だと上手な選手はシニアリーグに所属していることの方が多いイメージですよね。

プロ野球選手になるような選手も、甲子園にでるような選手もシニアリーグ出身が多いです。
※当然中学野球部にも有望な選手はいますし、私も軟式の中学野球出身です。(軟式出身の選手は気を悪くしないでください。)

そんな私のチームに高校野球で部長を務めたスーパープレイヤーが入団してくれました。
その若手の選手に「なんでシニアで野球をやらなかったの?」と聞くと返ってきた返答は、

「シニアなんてものがあるなんて知らなかった」

と言っていました。能力が高く有望な選手であることに間違いはないのですが、「知らない」というだけで可能性が狭まってしまったのは非常にもったいないですよね。

今も素晴らしい選手ですし、彼の人生においてはシニアリーグは必要なかったのかもしれません。

しかし、もしかしたら違った人生になっていたかも?と思いませんか?

高校の選択・大学の選択・就職先の選択も一緒

今回は野球を通じてお伝えしましたが、これは高校・大学の進路選択も就職も同じなのではないでしょうか?

よくわからないまま選択するタイミングを迎えていることもあると思います。

〇〇高校の学校祭が楽しそう!〇〇で有名!

〇〇学校の制服かわいいな!

部活で上に行くには〇〇高校だ!

大学進学を視野に入れたら〇〇高校かな?

校舎がきれいでいいな!立地がいいな!

など自分の圏内の高校だけでも調べてみるとモチベーションが上がるかもしれませんよね。

知らない=損

だと思って高校や大学、そして職業についても色々調べてみると面白いかもしれません。

知った上で選択することができた方が人生が少しだけ豊かになるのかな?と思った遠田がお送りしました!

あとがき

18年前、塾の先生に大学に行くならどこの高校に行けばいいですか?と質問したときにアドバイスしてもらった高校に進学した私ですが、片道自転車1時間という地獄を3年間味わうことになりました。
(足がムッキムキになりました。)

高校は楽しかったし、大学も楽しかったし、今も楽しいので文句はありませんが、もう少し考えて選択するべきだったと後悔もあります。

みんなは調べてから高校大学を選んでくださいね!

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