NEXT代表の竹林です。
私たちは、より多くのお客様にNEXTをフル活用していただき、成果を感じていただける教育サービスにしていくために、この春から「NEXT活用3STEP」という取り組みをスタートしました。
今回はこの取り組みについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
Step1:ゴールを確認する
2026年1〜2月に実施した保護者面談では、「お子様にどうなってほしいのか」をお聞きする機会をいただきました。話題に上げる中で、いままであまり具体的には考えてこなかったな…というお話を多く頂戴しました。
ゴールが違えば、途中の道のりも違います。保護者の皆様が考えているゴール、生徒の皆様が考えているゴールを確認し、改めて私たちが一人ひとりにあった指導ができるようにという取り組みです。
お子様に将来どのように生活していってほしいのか、そのためにはどれくらい収入が必要で、どれくらい休日がある仕事がいいのか、いま考えている進路でそれが達成できるのか…。まずは目指すゴールの姿を鮮明にすることからスタートです。
Step2:現状を理解する
ゴールを決めたら、次に把握したいのは現状です。現状とどのくらいギャップがあるのかを具体的に考えます。成績・ランク、偏差値、生活習慣上の課題、学習習慣上の課題、学習の理解度、学習方法など、理想の状態と現状にどれだけ差があるのかをはっきりさせます。
ゴールがあるからこそ、ギャップがわかります。ゴールがなければ、ギャップもないのです。保護者面談、生徒面談でゴールに関するお話をさせていただいたのはこのためです。
Step3: 行動・習慣化する
理想と現実のギャップがわかったら、次はその差を解消するための具体的な行動に取り掛かります。
もうお気づきの通り、ここが最大の山場です。ゴールを決める、現状を理解するのには、それほど時間はかかりません。しかし、ギャップを詰める作業が最も継続し難く、結果が出るまでに時間がかかります。ここで多くの方が離脱してしまうのです。
多くの差は、才能の差ではなく、行動・継続の差です。だからこそ、私たちが一番お手伝いしたいのは行動の習慣化で、保護者の皆様にもご家庭でお子様のサポートをお願いしたいと思っています。
親の仕事は、よい習慣をつくること
私たち親の仕事は、よい習慣をつくることです。早寝早起き、時間・期限を守る、あいさつをしっかりする、学習習慣、報告・連絡・相談、スマホ・ゲームを1日1時間以内に抑える…これらは子どもが自分ひとりで獲得していければよいのですが、私は親の関与が不可欠だと思います。
発達支援の現場では、「入口支援」という考え方があります。一人でできるように、とっかかりの部分でサポートすることをいいます。例えば、宿題の期限を守れない…という場合には、宿題専用のクリアファイルをつくり、それを保護者が毎日チェックするというものです。
宿題の期限が守れないのは、もちろん当人の問題ですが、そのままでよいというものではありません。だから、教えてあげるのです。最初は、他のクリアファイルや、テキストの間に挟まっていないか確認するところからスタートしなければならないかもしれません。もちろん大変です。しかし、それでもやるのです。そうして、望ましい提出物の管理方法を子どもがなぞれるまで、関わることが大切です。
これはスマホの使い方など、他のものにもいえます。叱責するだけでは、子どもたちはできるようになりません。山本五十六(いそろく)さんの有名な言葉「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」の通り、大人がモデルになってやってみせ、させてみて、褒めてやらなければいけないのです。
子どもを変えるためには、まずは子どもと関わる私たちが変わる必要があります。