面接って何聞かれるの?よくある質問と好印象のポイント!

こんにちは!NEXT札幌栄キャンパスの小澤です。

受験の際の面接の準備大丈夫ですか?
面接ってものすごく緊張しますよね。しかし、どんな質問がされるのか、どんな受け答えができたら好印象を持たれるのかをあらかじめ分かっていたら過度に緊張することもないですよね!

今回は、高校受験面接の際によくされる質問と好印象のコツをお伝えします!

よくある質問

志望動機

これは定番ですね!しかし、定番だからこそ的を射た回答ができないと、低く評価されてしまいます。
良い回答
・ 学校の教育方針を理解している
・入学後の意欲の高さ、将来のビジョンがはっきりしている
NG回答
・家から近いから
・偏差値が自分に合っていたから
・オープンスクールで雰囲気が良かったから

「なぜその学校じゃないといけないのか」まで言えるようになるととても良いですね!

入学したら頑張りたいこと

この質問では、どれだけ主体性を持って高校での活動を取り組めるかを見ています。
入りたい部活動であったり、入学後の勉強の目標なども、志望校の特色を踏まえて立てておくと良いですね!

中学校の時に頑張ったこと

この質問では、継続力や努力する姿勢、それによって得たものを聞いています。
「何を頑張ったか」だけでなく、「なぜ頑張ったか」「どう頑張ったか」「どう成長したのか」言語化できるようにしましょう!

自分の長所・短所

特に自分の長所は自分ではわかりにくいものです。自分にとっては当たり前のことですからね。
なので、友達や家族など、親しい方に自分の長所を聞いてみましょう。
答える際には「長所+具体的なエピソード」で話せると良いです!

逆に短所を答える場合は、「短所+どう改善しようとしているか」を話せるととても良いです。
短所も前向きに答えることで、とても良い印象を持ってもらえることができます!

得意教科・苦手教科

得意教科を答える場合は、「なぜ得意なのか」「どこが面白いと考えるか」まで言語化できるととても良いです。
苦手科目は短所を答える時と似ています。ただ苦手と突き放すのではなく、「どこが難しいと感じているのか」「どう工夫しているのか」まで深い回答ができると良いです。

最近の気になったニュース

ここでは、世界中で起こっている事柄に関心があるかと、自分の意見をきちんと持っているかを見ています。
自分の意見をしっかりと話せるのであれば、どんなニュースでも良いですが、「戦争が続いているから無くなってほしいと思う」のように答えてしまうと、考察が足りず、浅い印象を持たれてしまうので要注意です。

好印象を与えるコツ

丸暗記しない

面接でされるであろう質問の回答ををあらかじめしっかり準備しておく人がいますが、あまり良い行動とは言えません。
なぜなら少しでも忘れたら総崩れしてしまいますし、予想外の質問が来た場合は、対応ができません。

そこで、これは絶対伝えるということをキーワードで覚えて、それを繋げて話せるようにしましょう。
また、もしすぐ答えられない質問があっても、「少し時間をください」と伝えて時間をもらってから回答しましょう。

長すぎず、短すぎず、結論から

1つの質問に対する回答は1〜2分が理想です。
具体的な流れとしては「結論→理由→エピソード→結論」で話すのがスムーズです。
結論を最初に話さないと、「結局何が言いたいんだろう?」と受け取られかねないので、注意が必要です。
結論ファーストは面接ではもちろん、日常生活にも非常に活かせるので、今のうちに習得しましょう!

面接官との会話を楽しむ

面接官の先生も生徒さんの人柄を知りたくて、面接を行なっています。「試験」と思いすぎずに、コミュニケーションを楽しむくらいの気持ちで臨むと、自然と明るい表情や声色になります。
多少の言い間違いや間が空くことを恐れたりせず、自分のペースで話せるようにリラックスして臨みましょう。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回は面接対策に特化してお伝えさせていただきました。
面接は緊張される生徒さんが非常に多い分、本番を想定した練習をたくさんこなすことがとても大切です。
あらかじめどのような質問がなされるのか、どのようなことを意識すれば好印象を与えることができるのかしっかり準備して本番臨めると良いですね!

お疲れ様でした!次回のトピックでお会いしましょう!

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