恒例のわくわくサイエンスがパワーアップ!!
みなさんこんにちは。札幌栄キャンパスのキャンパスマネージャーの遠田です。毎回各教室で実施していたわくわくサイエンスがパワーアップしました!
過去には、果物で電池をつくったり、振動で動くおもちゃをつくったり、理科の面白さを伝えるイベントを実施してきましたが、今回は北海道科学大学高等学校・科学部のみなさんとコラボし、「聴診器」「ギター」を作成しました!
今回は、その様子をご紹介します!
総勢23名の小学生が参加!栄キャンパスに集まると圧巻です!
科学部の学生が、スライドもつくって説明してくれました!小学生たちは興味津々です!
※科学部の高校生から説明を受けている様子
科学部の学生が小学生4人につき、1名がついて実験の手伝いをしてくれました!
カッターやきりなどを使用する際の注意点や、どうやったらもっと音が聞き取りやすいかなどを教えてくれました!
※マンツーマンで指導を受けています!頑張れ!小学生!
聴診器とギターを作成する様子と作成した実験道具で楽しく遊びました!
聴診器は、ホースを切り取りイヤーピースをつけて作成!
自分の心臓の音をきいたり、となりの人と小声で話したりと楽しみしました!
(血流が聞こえた!というツワモノも!(本当かな?))
やってみると意外に苦戦します!
話をよくきいて頑張っています!
作ったギターで音を確認!高い音にするために!低い音にするために!いろいろ工夫しました!
科学部の本気がすごい!!
科学部の顧問の先生が取り出した秘密兵器の「指向性スピーカー」がとにかくすごい!
どこから音が聞こえる?という先生の質問でこどもたちは大興奮!(実は私も大興奮!)
知らない世界を知ることができました!
※スピーカーのしくみを勉強中
※指向性スピーカーに大興奮!!
科学部の顧問の先生からのメッセージとして
「いっぱい考えてください!なんでなんだろう?と考えることに意味があります!」という
ものがありました。
私も全く同じ意見です!考えることをやめてしまったら、成長は止まってしまうと思います。
成長し続けるために、知的好奇心が重要です!「なんで?どうして?」という気持ちをもって勉強していきましょう!
まとめ
科学大の先生のお話の通り、勉強は興味関心が重要だと思います。
始めは「なんで?」「どうして?」理科の実験楽しい!という声が多いのですが、中学生・高校生になると「高校受験のための理科」になってしまうことが多いです。
やらなくてはならないからやる。という人よりも、その教科が好きだからやる!という人のほうが成長が早いです。
今回のイベントで少しでも理科を好きになってくれる人が増えたら幸いです!
北海道科学大学高等学校・科学部のみなさん!ありがとうございました!!