夏期講習完走!諦めない、NEXTの教育。

NEXT代表の竹林です。
いよいよ夏期講習も終わり、通常授業がスタートしました。
昨年よりも長くなった夏休み…塾の夏期講習の期間も少し変わり、ボリューム感のある夏休みでした。

パリ五輪・アスリートから学ぶ

パリオリンピックの熱戦もまだ記憶に新しいですが…
日本選手団は、これまでの海外五輪で過去最高の成績を残してくれました。
オリンピックに出るまでの努力、結果を得るまでの努力は大変なものがあったでしょう。

例えば、アスリートがフォームを繰り返し練習するのは、そのフォームを体に染み込ませようとしているからだと思います。また、練習を繰り返す中で様々なパターンを体で学び、それに対応できる体を作っていく時間でもあります。
最近は、体を休ませる休息時間も大切にされるようになりましたが、それでもこうしたアスリートが長い時間練習しているのは言うまでもありません。
練習時間以外に、もちろんビデオでフォームや戦術をチェックしたり、振り返る機会は有益でしょうが、やはり練習に勝るものはないはずです。

それでも、成果を意識して練習に取り組むのか、ただ練習をこなすのかで、大きな差があるはずです。

きっとそれは勉強にも言えること。
今回の講習では、授業のボリューム感に、疲れが見えた人もいました。
でも、その同じ時間を志望校合格のためにみっちり使い切った人もいます。

せっかくの講習の機会、ぜひ全員が後者の時間の使い方をしてほしい!

できないことはしなくていいのか?

長い時間勉強するのは大変…うちの子には厳しかったかな…
そう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、できないことはしなくていいのか?
答えはNOだと思います。

もちろん、得手・不得手はあります。すべてができるようになる必要はありません。
でも、多くの人は大人になったとき1日8時間は仕事をしますよね。
そもそも、学校があるときは1日5〜7時間は学校で勉強しています。
できないから、いつまでもそのままでよいというものではありません。
多くの社会人は、なんだかんだ言いながら1日8時間を乗り越えられています。
ですが、それを前倒しでできるようにしてあげれば、行きたい学校に入学したり、働きたい会社で働けたり、自分の希望に合う条件で働ける可能性も広がります。

いまできないことをできるようにするために塾に通っているはず。
この子はできないから…と判断するときに、それは可能性を狭めていないか、ちょっと立ち止まって考えるべきだと思います。

NEXTで働くメンバーは、手前味噌ですがみんな一生懸命です。
どうすれば生徒のみなさんの成績を上げることができるのか、考えて手を変え品を変え試行錯誤しながら取り組んでいます。すぐにわからなくても、諦めずに指導しています。
この熱量や諦めの悪さは、他には負けないと自負しています。

だからぜひ、お子様のことを諦めないでほしい!

苦手克服は、海の埋め立てと同じ

海を埋め立てるとき、まずは地盤改良、そして護岸工事をしてから、やっと埋め立てを行うそうです。
人が海だった場所に立てるようになるために、果たして進んでいるのか…?と不安になるような工事がしばらく続きます。
そして、肝心の埋め立てをするときも、土砂をどれだけ投入しても、まだ地面が出来上がらない…という時間が続きます。それでも諦めず、継続して土砂を投入して、やっと地面が見えてくる。

そして埋め立てができるのです。

苦手の克服も一緒です。
おそらく保護者の皆様からすると、全然できるようにならないじゃん!という時間もあると思います。でも、当然塾に行って遊んでいるわけではありません。ずっと勉強はしています。
その間、勉強しているものは残念ながら海水の中に沈んでいます…。
でも、海水の中に土砂がたまるから、やっと海面上に土地を広げることができるのです。
海水中の土砂を抜きにして、海面上の土地だけを広げる方法はありません。

長い時間勉強するのが大変そう…
→だったら、長い時間勉強できる体力をつけないと!

なかなかできるようにならないし…
→だったら、もっと海水中の土砂を貯める努力をしないと!

私達は諦めません!子どもたちが頑張れるように、ぜひ保護者の皆様も前向きな声掛けをお願いします!

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