みなさんこんにちは!
札幌太平キャンパスの竹林です。
ようやく札幌にも短い夏が到来!
暑い日も増えてきました。
本州から札幌にいらっしゃった方とお会いする機会に、「本州は暑いですか?」と聞くと、「本州も暑いけど、北海道もあまり変わらないくらい暑いですよ〜」とお話していました。
「朝晩は涼しいですが、日中の暑さは本州と変わらないですよ〜」ということも仰っていましたので、札幌にいても、日中はしっかり熱中症対策をしたいですね!
話は変わりますが、NEXTではホワイトボードの上に必ず掲示しているものがあります。
それが「のびる人のもちもの・のびない人のもちもの」という掲示です。
中学部は先日定期テストを終えたばかりですが…
改めて、テスト後のスタートダッシュのためにも、保護者の方にも知っていただきたい!と思ったので、今日はこちらをご紹介したいと思います!
のびる人のもちもの
こちらは、のびる人の特徴をまとめたものです。
特に④の計画性は、言うは易く行うは難しという項目ですね。
①素直さ
自分のやり方を優先して、アドバイスをきかない人は伸びない
②目標
近い目標・遠い目標どちらも大切
③ライバル
いっしょに競い合える関係があると、もっと頑張れる
④計画性
自分の時間を大切に使える人は勉強以外もぐんぐん伸びる
のびない人のもちもの
こちらは、のびない人の特徴をまとめたものです。
どれも基本的なことですが、解決するには結構なエネルギーがかかるものが多いです。
①じぶんのペース
切り替えが遅い、時間を守れない、忘れ物が多い人は伸びない
②あきらめぐせ
自分で考えることをしない、頑張ろうとしないのはダサい
③へんなプライド
できないことを隠す人はできないことよりもかっこ悪い
④いいわけ
やる前から「わからない」「できない」、できない理由を言う
こんな勉強はやめよう!
こうして見てみると、当たり前のことばかりですが、意外とできていない…とか、耳が痛い…という項目もあるのではないでしょうか?
大人でも、ゲッ!と思う項目もありますから、まだまだ成長途中の子どもたちにすれば、簡単ではないものもあります。
よくあるケースとしては…
①テスト勉強が、「問題演習→やり直し」ではなく「ノートまとめ」になっている
点数をあげるコツは、できない問題をできるようにすることです。ノートまとめにはその要素がないため、点数が上がりにくい上、時間を浪費するのでおすすめしません。生徒さんに話しても、なかなか勉強法を改めない…という場合は、やはり点数につながりにくいです。
②間違うのが嫌ではじめの一歩目を踏み出さない
難しい単元に入ったとき、わからなくてもまず手を動かしてみる生徒さんもいれば、ピタッと手が止まってしまう生徒さんもいます。
難しいな…と思っても、数学の証明の単元のように、まず手を動かして真似てみる、書き写してみることから学習がスタートする単元もあります。
大人になれば、正解のない問題がたくさん!
間違っても、繰り返し取り組む中で乗り越えられればそれでOKです!
テストに間に合えばいいので、失敗を怖がらずにどんどんチャレンジしましょう!